
第5回手漉き紙「おおむらさき」に見る世界風景写真コンテストの巡回写真展(日中友好協会も後援団体のひとつ)が9月20日から中国厦(ア)門(モイ)市を皮切りに日本の山梨・静岡でも開催されます。その取り組みを一手に引き受けているのが、大多和さん。
「和紙を通しての異文化交流です。手漉き紙は中国で発明され、現在では伝統技術として使用されています。中でも手漉き紙への写真の印刷は、情緒深く神秘的な風合いを引き出すのに最適で、目に優しく、心が和む作品となります」と語ります。
7年前に第1回写真展を開催してから今までで中国北京、合肥(安徽省)、黄山、成都、重慶、杭州、日本では静岡、山梨、東京、京都、奈良などを巡回。
中国で展示したときの観客の反応は「写真?これ絵でしょ!」。日本や中国の写真家のほか、芸術大学の学生や愛好家など1000点を超える作品が集まります。
「今後、他の国でも巡回写真展ができればと思っています。チェコの写真家からも、ぜひ、一緒にやろうと声がかかっています。お互いの文化習慣を知り、礼節をもった交流が世界中に広がるよう願っています」1958年、静岡県生まれ。(押)
【日程】
●中国厦門市白鷺洲撮影館5[9月20日(土)~10月7日(火)]
●厦門大学芸術館[10月9日(水)~15日(水)]
●日本山梨県立富士ビジターセンター[10月1日(水)~31日(金)]
●静岡県清水マリンターミナル[10月28日(火)~11月9日(日)]
●山梨西湖いやしの里根場[11月18日(水)~12月24日(水)]
問い合わせ先=世界手漉き紙文化振興会TEL054(366)7230(大多和)