日中友好協会のあゆみ
日本中国友好協会は、「日中両国民の相互理解と友好を深め、アジアと世界の平和に貢献する」ことを目的として、中華人民共和国建国(1949年)の翌年の1950年10月1日、幅広い分野の人びとのよびかけで創立されました。
1949年
10月 協会準備会結成
10月 協会準備会結成
1950年
2月 協会の機関誌『日本と中国』創刊
10月1日 日本中国友好協会の結成
中国への侵略戦争が起こされた歴史を反省して、日本が中国に再び 侵略戦争を行うことのない「日中不再戦」が創立以来の理念のひとつです。
1952年
9月 映画「白毛女」中国から協会に寄贈。全国で自主上映、2年間で150万人鑑賞
12月 帰国三団体の一員として訪中
翌53年3月に中国紅十字会と在華邦人帰国協定を結び、集団帰国が実現。以降、58年の21次まで行われ合計3万数千人の在華邦人が帰国しました。
1953年
2月 中国人殉難者慰霊実行委員会を発足
第1次の遺骨送還から1964年まで9回にわたる。現在も協会の多くの 支部で慰霊祭を毎年行っています。
2月 協会の機関誌『日本と中国』創刊
10月1日 日本中国友好協会の結成
中国への侵略戦争が起こされた歴史を反省して、日本が中国に再び 侵略戦争を行うことのない「日中不再戦」が創立以来の理念のひとつです。
1952年
9月 映画「白毛女」中国から協会に寄贈。全国で自主上映、2年間で150万人鑑賞
12月 帰国三団体の一員として訪中
翌53年3月に中国紅十字会と在華邦人帰国協定を結び、集団帰国が実現。以降、58年の21次まで行われ合計3万数千人の在華邦人が帰国しました。
1953年
2月 中国人殉難者慰霊実行委員会を発足
第1次の遺骨送還から1964年まで9回にわたる。現在も協会の多くの 支部で慰霊祭を毎年行っています。
1955年
10月 市川猿之助歌舞伎一座中国で公演
初めての中国商品展覧会、東京で開催。12月には大阪で開催。
1956年
5月 梅蘭芳ら中国京劇団を招き全国公演
1960年
5月 初めて日本囲碁代表団を訪中派遣
1964年
4月 日中国交回復3000万署名運動を開始
日本と中国との国交回復を求める署名運動は、当時の日中友好運動の中心的な課題でした。
10月 市川猿之助歌舞伎一座中国で公演
初めての中国商品展覧会、東京で開催。12月には大阪で開催。
1956年
5月 梅蘭芳ら中国京劇団を招き全国公演
1960年
5月 初めて日本囲碁代表団を訪中派遣
1964年
4月 日中国交回復3000万署名運動を開始
日本と中国との国交回復を求める署名運動は、当時の日中友好運動の中心的な課題でした。
1966年
7月 協会機関紙『日本と中国』を『日中友好新聞』と改める
10月 協会代表団が中日友好協会と「共同声明」発表
10月 文化大革命を礼賛する一部の役員らが別組織「日中友好協会(正統)本部」(現在の公益社団法人日本中国友好協会)を発足
1967年
8月 第1回きりがみ紙上コンクール
1970年
4月 協会、月刊誌『中国研究』創刊
85年から季刊誌『季刊中国』、2015年から『研究中国』(年2回発行)となり現在に至っています。
1972年
9月 田中角栄首相訪中
日中共同声明発表、日中国交回復
1976年
8月 協会和歌山県連合会で「目で見る戦争と私展」開催
全国の「戦争展」のはじまり。
7月 協会機関紙『日本と中国』を『日中友好新聞』と改める
10月 協会代表団が中日友好協会と「共同声明」発表
10月 文化大革命を礼賛する一部の役員らが別組織「日中友好協会(正統)本部」(現在の公益社団法人日本中国友好協会)を発足
1967年
8月 第1回きりがみ紙上コンクール
1970年
4月 協会、月刊誌『中国研究』創刊
85年から季刊誌『季刊中国』、2015年から『研究中国』(年2回発行)となり現在に至っています。
1972年
9月 田中角栄首相訪中
日中共同声明発表、日中国交回復
1976年
8月 協会和歌山県連合会で「目で見る戦争と私展」開催
全国の「戦争展」のはじまり。
1977年
1月 協会初の太極拳講習会を和歌山で開く
1978年
8月 日中平和友好条約調印
日中国交回復と日中平和友好条約の締結は、協会にとって、日中両国間の友好をめざす運動の更なる出発点となりました。
この年に協会は「中国帰国者対策委員会」を設置し、残留日本人孤児の生活援助や交流に努力しました。
1982年
3月「残留日本人孤児」問題解決促進の署名運動開始
1984年
9月 第1回日中友好囲碁大会開催
1999年
10月 日中友好代表団が訪中。33年ぶりに協会と中国側との関係が正常化。
2000年
12月 第1回「平和の旅」で南京など訪問
以降本部や連合会、支部などで「平和の旅」を実施。
1月 協会初の太極拳講習会を和歌山で開く
1978年
8月 日中平和友好条約調印
日中国交回復と日中平和友好条約の締結は、協会にとって、日中両国間の友好をめざす運動の更なる出発点となりました。
この年に協会は「中国帰国者対策委員会」を設置し、残留日本人孤児の生活援助や交流に努力しました。
1982年
3月「残留日本人孤児」問題解決促進の署名運動開始
1984年
9月 第1回日中友好囲碁大会開催
1999年
10月 日中友好代表団が訪中。33年ぶりに協会と中国側との関係が正常化。
2000年
12月 第1回「平和の旅」で南京など訪問
以降本部や連合会、支部などで「平和の旅」を実施。
2001年
9月 柳条湖事件70周年記念集会を開催(協会と中国側の共催@瀋陽)
2002年
8月 盧溝橋事件65周年記念集会を開催(協会と中国側の共催@北京)
2005年
8月 日中平和友好交流北京集会に参加
2006年
10月 中国人強制連行被害者100人来日激励と交流の夕べ
2008年
4月 沙飛写真展を東京を皮切りに全国で開催
5月 四川大地震支援の災害義援金活動などに取り組む
10月 北京風雷京劇団 日本公演
中国大使館や日中文化交流協会などの後援を得て、全国13か所で開催。
9月 柳条湖事件70周年記念集会を開催(協会と中国側の共催@瀋陽)
2002年
8月 盧溝橋事件65周年記念集会を開催(協会と中国側の共催@北京)
2005年
8月 日中平和友好交流北京集会に参加
2006年
10月 中国人強制連行被害者100人来日激励と交流の夕べ
2008年
4月 沙飛写真展を東京を皮切りに全国で開催
5月 四川大地震支援の災害義援金活動などに取り組む
10月 北京風雷京劇団 日本公演
中国大使館や日中文化交流協会などの後援を得て、全国13か所で開催。
2010年
10月 協会創立60周年を記念して「中国からの引き揚げ・少年たちの記憶~漫画展」などを開催
協会創立60周年記念出版『日中友好運動のあゆみ』発行
2012年
11月 学習本「日中関係の発展のために 中国は「脅威」か?」発行
2014年
3月 第1回中国百科検定(協会主催)を東京、大阪、福岡の3都市で実施。以後、2020年までに計8回の試験を実施し、2021年3月に第9回試験を予定。
10月 協会創立60周年を記念して「中国からの引き揚げ・少年たちの記憶~漫画展」などを開催
協会創立60周年記念出版『日中友好運動のあゆみ』発行
2012年
11月 学習本「日中関係の発展のために 中国は「脅威」か?」発行
2014年
3月 第1回中国百科検定(協会主催)を東京、大阪、福岡の3都市で実施。以後、2020年までに計8回の試験を実施し、2021年3月に第9回試験を予定。
6月 日中友好ブックレット1『尖閣問題~平和的解決を~』発行
2015年
6月 日中友好ブックレット2『どうする日中関係~知らないでは済まない戦後70年~』発行
2018年
11月 日中友好ブックレット3『日本は中国でなにをしたかー侵略と加害の歴史―』発行
2020年
1月 機関紙『日中友好新聞』第2500号発行
9月 協会創立70周年記念シンポジウムをYouTube協会公式チャンネル「Movie 日本中国友好協会・日中友好協会」でライブ配信
10月 協会創立70周年
2015年
6月 日中友好ブックレット2『どうする日中関係~知らないでは済まない戦後70年~』発行
2018年
11月 日中友好ブックレット3『日本は中国でなにをしたかー侵略と加害の歴史―』発行
2020年
1月 機関紙『日中友好新聞』第2500号発行
9月 協会創立70周年記念シンポジウムをYouTube協会公式チャンネル「Movie 日本中国友好協会・日中友好協会」でライブ配信
10月 協会創立70周年