私と中国〈842〉
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20年間皆勤で特別表彰 板橋・華山会
小林 菊子さん
松本本部副部長(左)、石子都連会長(右)から祝福される
太極拳が大好き! |
1月9日、東京都中央区総合スポーツセンターで開かれた東京都連主催の太極拳初稽古には都連各教室から320人が参加し、新年から気持ちの良い汗を流しました。
毎年恒例の皆勤賞表彰では、板橋太極拳サークル・華山会の小林菊子さんが、なんと20年間皆勤で特別表彰されました。
小林さんは、息子さんなど家族で一緒に店を営んでいるおそば屋さんのおかみさん。1991年9月に華山会で太極拳と出合って以来、練習日(月曜日夜)は、「お母さんの太極拳の日」と家族も認め、気持ちよく練習に送り出してくれているそうです。
練習会場の学校には早めに来て体育館の解錠と施錠を担当、夏は窓を開け、冬は暖房をつけて室内の環境に気を配ってくれています。また、華山会の総会や初稽古の時にはたくさんの煮物や漬物を持ってきて参加者に振るまってくれています。
家族のみなさんも協力的で、以前自宅で復習している時には、ご主人がビデオ撮影してくれたこともあったそうです。そんな小林さんを見てか、お孫さんも職場では皆勤で「会社でも信頼されているようだ」と話しています。
今回の受賞を励みにまた来年も、その先も大好きな太極拳を続けていきます。(M)