87号(2006年冬季号 12月1日)
日中をむすぶ植物 ツバキ 浦辺苳子
日本軍国主義のアジア侵略とアジア認識 吉岡吉典
中国侵略戦争と三笠宮 金子圭之
クローズアップ 選挙による民主政治への展望 末浪靖司
抑圧下で育った「抗日」感情 賀銓口述(斎紅深採録)
新歳時記 冬の巻 厳寒の北京 阪本ちづみ
私の知る中国「残留」日本人孤児たち 澤山博一
中央アジアの歴史と現在(上) 野口信彦
チベットの叙事詩「ケサル伝説」 孫国震
中国文学あれこれ76
小説と映画化 張恨水『銀漢双星』の場合 阪本ちづみ
中国内外大事記
読者の声・編集後記
86号(2006年秋季号 9月1日)
日中をむすぶ植物 菊 浦辺苳子
中国「残留日本人孤児」裁判の到達点と今後の展望 鳥海準
クローズアップ 新農村建設の提起と意欲 松田正次
魯迅『藤野先生』について 大村泉
『護生画集』は焼き捨ててよいか 楊暁文
新歳時記 秋の巻 香山に登る 阪本ちづみ
満州建設勤労奉仕隊 秋山郁子
戦争終結のはざまで 残留孤児と「ヤルタ協定」考 桐畑米蔵
中国文学あれこれ 75 いま、中国社会の低層を語ること 加藤三由紀
中国内外大事記
チベットの叙事詩「ケサル伝説」 孫国震
85号(2006年夏季号 6月1日)
日中をむすぶ植物 垂柳(シダレヤナギ) 浦辺苳子
日中関係のあり方を考える 伊藤敬一・丸山昇・冨山栄吉
クローズアップ 「国民の暮らし」が焦点だった今年の全人代 平井潤一
日中戦争時における日本人の南京虐殺の記憶と「忘却」(下) 笠原十九司
新歳時記 夏の巻 海水浴 阪本ちづみ
新世紀の快挙 「小林多喜二国際シンポジウム」を振りかえって 松澤信裕
中国の語り物 高橋稔
市川市郭沫若記念館を訪れて 宮下正興
郭おばあさんとの出会い ―三峡ダムに沈む村から― 馮艶
中国文学あれこれ 74 1962年の張愛玲 河本美紀
中国内外大事記
読者の声・編集後記
84号(2006年春季号 3月1日)
日中をむすぶ花たち「ボケ」 浦辺苳子
「東アジア共同体」構想と日本、中国 平井潤一
クローズアップ 国連報告書が語る調和社会への課題 末浪靖司
日中戦争時における日本人の南京虐殺の記憶と「忘却」(上) 笠原十九司
新歳時記 春の巻 菜の花の思い出 阪本ちづみ
中国の電力・エネルギー資源事情 高瀬和夫
日本の植民地教育の体験を語る
江橋の抗戦勇士の息子における歴史の記憶 李剣平
変貌するチベットの村から 季丹
漢詩漫談 漢詩判読の七つのハードル 一海知義
中国文学あれこれ 73 郭抹若の「寄託小説」の方法 武継平
中国内外大事記
読者の声・編集後記
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