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日中友好協会(日本中国友好協会)

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HOME > 日中友好新聞 > 2018年2月5日号

日中友好新聞

有志はこぞって受験を!!
理解を力に友好広げよう
第4回中国百科検定試験




受験申込者136人に

 第4回中国百科検定試験は、3月21日(水)(春分の日)に全国30会場で実施します。
 受験申し込みは昨年12月1日から始まり、申し込みが136人(1月23日現在)となりました。申し込み受付締め切りは2月21日(水)です。
 中国のことをもっと知りたい、仕事上でも役立てたいと考えている人などは、ぜひ受験申し込みを!
   試験の詳細等は、ポスター、リーフレット、ホームページ等も参照してください。

就職、旅行等に活用を

 〝理解は絆を強くする〟〝中国力で可能性を広げよう〟をスローガンに実施している中国百科検定は、中国の地理・歴史・政治経済・社会・文化・教育・スポーツ・風俗習慣など多方面の知識を問う試験です。
 仕事上、就職する際、旅行に行く場合などに役立つだけでなく、中国のさまざまな状況を知り、現状を理解するうえでも大いに役立つものです。
 第4回中国百科検定試験では、特級(マスターコース)を新設。この特級は1級の合格者が対象で、公式テキスト『中国百科』、および『中国百科検定問題集』にある4分野(地理、政治経済、歴史、文化・芸術・風俗習慣)ごとの記述式40問です。1分野のみの受験となります。
 この特級の合格者の方々には、日中友好協会が企画する今後の2018年12月実施予定の第5回試験、2019年3月実施予定の第6回試験に向けての学習会などを旺盛に進めるために協力いただきたいとの趣旨もあります。

各地域で宣伝活動進む

千葉支部では、昨年11月の理事会後に500部のリーフレットを発送し、その後、27の大学のうち、手分けして9割の大学に協力要請に回りました。神奈川県連では、11月に実施された中国語検定(中検)横浜会場で受験者を対象にリーフレット配布などの宣伝活動を行いました。
 また、日本華人教授会議が「協賛」団体として加わり、強力なサポーターとなりました。
 その関係で、12月10日に行われた東日本漢語教師協会主催の中国語スピーチコンテストで、中国百科検定試験をアピールする機会を得ました。
 さらに、HSK主催の中国語検定(12月3日実施分)では、東京、群馬、長野3会場で中国百科検定の模擬試験実施が可能となり、61人が模擬試験を受験しました。この会場では同時に、リーフレット配布などの宣伝活動も行いました。
 協会本部、東京都連合会でも、申し入れ活動が本格化し、前記の日本華人教授会議をはじめ、協賛団体等への具体的な協力要請を行い、また中国語教室を主な対象として申し入れ活動を活発化しました。
 年が明けてからも引き続き訪問等を進め、各地域への取り組み状況確認などの電話作戦も行なっています。各地域での奮闘を期待し、今後、本部、各地域の取り組み状況なども「百科検定ニュース」等でお知らせしていきます。
 
「増補分」発行、1000部完売!

 「増補分」の冊子(1部200円)を中国百科検定ホームページで掲載、また1000部発行しましたが、すでに完売となり、今後の「増補分」は、簡易版(1部100円・送料別)で発行することになりました。
 ご要望があれば日中友好協会本部までご連絡ください。

(Y)





田中義教協会理事長が呼びかけ

中国百科検定の大きな役割に確信をもち、
受験者を増やす活動を急ぎましょう!


shinbun

 中国百科検定試験の受験者は1月中旬現在で昨年同時期より2割程度少なく、このままで推移すると昨年の500人をも下回ってしまう可能性があります。2月21日の締め切り日まであと1カ月、時間はあまりありません。
 全国の役員を先頭に自身の参加も含め、一人でも多く、周りの会員、準会員、中国に関心のある人にぜひ参加を呼びかけてください。
 過去3回の試験を見ても、協会員だけでなく、特に学生、若い層などにも協会の活動を知ってもらうチャンスとなっています。協賛、後援団体はじめ検定に対し賛同の声も寄せられ、副賞の提供も増えています。
 多くの受験者からは「受験してよかった」、「中国理解に役立った」等の好感とともに、「せっかくの良い検定なのだからもっと受験した方が良い」などの率直な意見も届いています。
 申込者136人(1月23日現在)のうち、初受験の方が3割、学生もすでに11人が申し込んでおり、若い層にも広がっています。
 まだ取り組みが十分でないところも見られます。今年の目標800人の受験者達成を目指し、本部、全国が一体となって受験者増に向け宣伝、申し入れ、事前学習会などの取り組みを強めましょう。



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