日中国交回復40周年 記念シンポジウム
尖閣諸島の領有権をめぐって日中関係はこの40年間で最大の危機的状況を迎えているといっても過言ではない。あらためて国交回復は両国関係にとっていかなる役割を果たしたのか、現在の事態をどのように捉えれば良いのか、そしてこれからの日中関係のあるべき姿とは…。
いま多くの国民が注目しているこの問題を、大きな日中関係史の流れの中で考えてみたい。
日時: 2012年11月17日(土) 14時開会(13時30分開場)
会場: 法学館/伊藤塾 531A教室
※JR「渋谷」駅南改札西口徒歩3分 アクセス(外部リンク)
参加費: 1,000円(先着190名)
※御着席は、お申込みをされた方が優先となります。
※当日満席の場合は、入場をお断りすることがあります。
主催・問合先: 日本中国友好協会
〒101-0065 千代田区西神田2-4-1 東方学会3階
TEL:03-3234-4700 FAX:03-3234-4703
E-Mail:nicchu@jcfa-net.gr.jp(@を小文字に)
◆第1部 記念講演
新聞記者の目から見た日中関係40年
加藤千洋(同志社大学教授・元朝日新聞記者)
◆第2部 シンポジウム
日中関係の40年を振り返り未来を展望する
●日中関係の40年を振り返る 西村成雄(放送大学教授)
●いま日本と中国はどうなっているのか 吉田重信(元日本国上海総領事)
●東シナ海を平和、友好、交流の海に 大村新一郎(日中友好協会副会長)
コーディネーター:水羽信男(広島大学教授)
実行委員長:姫田光義(中央大学名誉教授)
進行役:荒川美智代(撫順の奇蹟を受け継ぐ会)