日中友好協会(日本中国友好協会):私と日本 2018年5月25日号

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私と日本〈129〉

 

元米子市国際交流員

張(ちょう) 強(きょう)さん


正しく相手を知ることが大切

 

 2015年4月から18年3月まで、鳥取県米子市国際交流員として積極的に市民の中に入り、たくさんの市民との交流を通して中国への理解を広める努力を尽くしてきた張さん。
 北海道大学での留学期間(12年~15年)は日中関係が悪化し、偏った報道により中国へのバッシングが強まっていました。
 「地方での国際交流は意味がある。自から客観的にさまざまな側面から中国のことを発信したい」との思いから、大学卒業後は「JETプログラム」(「語学指導等を行う外国青年招致事業」で、地方自治体が総務省、外務省、文部科学省および一般財団法人自治体国際化協会の協力の下に実施)に応募、鳥取県米子市に派遣されました。
 「市民と交流することに積極的に取り組みました。小学校では、中国の文化や食べ物について紹介すると、子どもたちから『知らなかった!』『中国へ行って見たい!』という声が寄せられ、とてもやりがいを感じた」と語ります。
 また、日中友好協会米子支部のブルーベリー狩り、支部総会、中国語教室35周年記念行事などにも参加、人懐っこいその人柄はみんなに好かれました。
 この春、任期を終えて米子市を離れ、5月から東京都内の香料の会社に就職しました。
 「中国の悪いところだけを報道するのは『変だな』と思う。大切なことは、お互い悪い面・良い面について正しく相手を知ることです」と、流ちょうな日本語で力強く語ってくれました。
 湖南省出身、1987年生まれ。


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